オーストラリアへはジェットスターなどのLCCが利用できますが、メルボルンへの直行便となると選択肢が少ないうえ、今回予定していた日程面でもあまりお得な料金設定が無く、さすがに10時間にもわたるフライトでLCCの座席はしんどかろうとの判断で、今回はJALを利用しました。
普段はLCCばかり利用しているせいか、そうではない航空会社を利用する際は機内食が気になります。
機内食といっても料理内容ではなく、提供される時間がとても気になるのです。
以前にANAマイルで韓国に行った際に、2時間もない短いフライトで機内食が出るとは知らず、そして提供されたからには貧乏性の私に食べない選択肢はなく、おかげで現地到着後の1食を満腹感で楽しめなかった経験があるのと、日付をまたぐような長いフライトでは睡眠時間を確保したいため、どの時間に提供されるのかを知っておきたかったりします。
ということで、自分のようなニーズがどれだけあるのかわかりませんが、今後は自分が利用した機内食の提供時間を記録していこうかなと思います。
(といってもLCC愛好家なので、次に情報を提供できる時が来るのかわかりませんが笑)
JAL773 17:20成田発 →5:40メルボルン着(日本時間3:40)
ほぼ定刻通りのフライトでした。
最初の食事が提供されたのは、日本時間20:00頃。
ビーフとチキンの選択です。
到着前の食事が提供されたのは日本時間の1:40頃、現地時間で3:40頃。
フレンチトーストでした。朝食というよりは夜食ですね笑
JAL774 7:20メルボルン発 →15:15成田着(現地時間17:15)
実際は30分ほど早く(14:45頃)到着しました。
最初の食事が提供されたのは、現地時間8:30頃。(日本時間6:30頃)
フライト後すぐの提供でしたので、空港で朝食をとらず正解でした。
和食と洋食の選択です。
到着前の食事が提供されたのは現地時間の14:00頃、日本時間で12:00頃。
チキンのナシゴレンでした。
日本時間に合わせてるのだと思いますが、1食目からの時間が空きすぎて無茶苦茶お腹がすきました。泣
もう少し早く提供してくれて良いのでは、、、?
ずっとLCCばかり利用しているので久々の機内食でしたが、味に関しては普通においしいですね。30年ほど前の「機内食と言えばただの食料」のイメージが強い自分には驚きです。
そして、JALのメルボルン直行便ですが、「JAL SKY WIDER」と呼ばれるシートが採用され、従来より約5センチ幅広く設計されているようで、LCCとの比較で言えばめちゃくちゃ広く感じました。エコノミーでも足をしっかり伸ばして座ることが出来ました。
腰痛持ちなので、長時間のフライトはキツイと思い込んでいたのもあり、近場のアジア旅行を好んでいましたが、これならばビジネスクラスを利用せずとも長いフライトも怖くありません。
特にメルボルンからの帰りは、朝出発で夕方到着でしたので睡眠をとることを気にすることもなく体への負担はほとんどなかったです。
時差のないオーストラリアが癖になりそうです。
そして初めてのヨーロッパ旅行にもチャレンジしたいと思うようになりました。
【2025年2月搭乗】