FIREというより単なる早期退職ですが、、、

~ 出世話よりも自由な時間を選んだオッサンの投資記録と独り言 ~

レンタサイクルのこと 〈夏に出会った熊本のレンタサイクル〉

株の成績報告だけでは味気ないので、オッサンの独り言も始めてみようと思います。

 

ということで、オッサン(自分)の好きなもののひとつ「旅行」から、少し前になりますが8月に熊本に出かけた時に出会ったレンタサイクルについて。


根っからの貧乏性ゆえ、旅行先でもタクシーを使うことはほとんどなく、公共交通機関もしくは多少の距離なら歩きで移動することが多く、タクシー代が安い台湾や韓国に行った時ですらタクシーを使うことはほとんどありません。

 

2018年に2度目の台湾旅行でレンタサイクルに出会い、その気持ち良さとコスパの良さにレンタサイクルのとりこになりました。

とは言え、私の頭の中では「東京のレンタサイクルは高い=日本のレンタサイクルはコスパが悪い」という情報がずっとアップロードされていなかったため、レンタサイクルはあくまで台湾に行った際の移動手段でしたが、熊本駅前で出会ってしまいました!

 

その名も「Charichari(チャリチャリ)」(URL:https://charichari.bike/

 

熊本駅に降り立ち、どのように熊本城へ向かおうか検討していたところ、赤い自転車が並んでいる光景が目に飛び込んできました。


吸い寄せられるように近寄ってみると「1分7円」の文字が!(電動アシストは17円)

そして何より驚いたのがアプリをダウンロードして、自転車の鍵の部分についているQRコードを読み取るだけで良いということ。


なるほど「Charichari(チャリチャリ)」は2022年に始まったサービスとのこと。

駐輪スペースに設置された端末に並び各種情報を入れるというコロナ禍以前の台湾の情報で止まっている私にとって、スマホだけで完結する進化は衝撃的でした。

よく考えれば、今どきそんなことは出来て当たり前なのですが、この進化に衝撃を受けるのが「オッサン」が「オッサン」である所以ですね笑

 

そして、もう1つ衝撃を受けたのが、ステーションにあるスタンド側には何の仕掛けもなく(どころかスタンドすらなく)、自転車そのものだけで完結している点。

台湾で利用した際は、返却の際にスタンドが認識しているか不安になりましたが、これはアプリを見れば返却完了が確認でき安心です。

 

そして何より、スタンドの必要がないので、少しのスペースがあればステーションがどこにでも設置できるのは素晴らしいと思いました。

実際に街中のコンビニや薬局など、いたるところにステーションが設置されていました。

 

今回、熊本駅から熊本城だけであれば、交通手段は他にもあるのですが、私の最終目的地は「湯らっくす」(サウナ―の西の聖地と呼ばれる温浴施設)でしたので、熊本城からどのように向かえばよいか悩ましかったのが一発で解消されました。

ちなみに「湯らっくす」の建物と道路の間のデッドスペースのようなところもステーションになっていました(スペースの有効活用!?)

 

地方都市などに出かけ、レンタカーを借りるほどではない範囲で移動する際には、レンタサイクルは最高の移動手段だと思います。

そして、「レンタサイクル」って呼ぶのはきっとオッサンで、「シェアサイクル」の方が一般的なんですかね。

 

ちなみに、熊本の次の目的地は博多でしたが、ここでも「Charichari(チャリチャリ)」に出会いました。

ウェルビー福岡(サウナ)の近くのコンビニにもありました!


博多は地下鉄やバスなど交通手段は豊富ですが、もちろんシェアサイクルを利用して移動しました笑