※保有銘柄の10-B~10-Eの取得価格に誤りがありましたので修正しました。
(11/22修正)
〈利確分〉
〈保有分〉
前週比 ▲1,829,700円
今週は1銘柄を利確し、新規購入銘柄はありません。
決算発表後に利益が上昇した1銘柄を確定しましたが、保有分では評価額が下がった銘柄もあり、差し引きでは少しマイナスの週でした。
ということで、今週残っていた決算またぎは7銘柄で5勝2敗。
負(8-B) ▲780,500円
勝(8-F) +210,000円
負(8-J) ▲10,500円
勝(9-D) +265,650円
勝(9-F) 増減なし
勝(10-A) +1,243,200円 ※利確時
勝(10-B) ▲78,200円
となり、前週末からの増減は7銘柄の合計+849,650円となりました。
以下、決算またぎの各銘柄の状況。
(8-B)は、8/5の大暴落以前から保有している銘柄で、とっくに損切りすべきなのですが、少しの下心と損切りできなかなかった事への戒めとして塩漬けしている銘柄。結果、下心は見事に打ち砕かれ決算内容は悪く、翌日は15%近く下落し年初来最安値に。この銘柄の技術は今後も世界的に必要され、長期的には上昇する可能性は十分あると思っていますが、今の取引スタイルに合ってませんし、何より戒めとしてはもう十分な役割も果たしました(苦笑)。また、決算発表内容に企業としての誠意が感じられずあまり良い印象が持てなかったので、地合いを見ながら損切をしなければと思ってます。
(8-F)は、まずまず良い決算。好きな企業だし、地合いが良ければもっと上昇していたと思っているので、今週中の利確はしませんでした。自分の考えるポイントはもう少し上なので、しばし継続保有の予定です。
(8-J)の決算は良くなかったのですが、出来高はほとんど増えず。もともと出来高が少ない銘柄ではあるものの驚きました。決算内容が悪かったのにダメージがなかったのは不幸中の幸いですが、そもそも好きなメーカーでもなく、思い入れがなく出来高の少ない銘柄に手を出すべきではないという教訓となりました。今週は地合いが良くなかったので、損切タイミングをもう少し見計らいます。
(9-D)は予想通りの良い決算内容でしたが、思ったほど上昇しなかった印象。日経の地合いが良ければもう少し上がったはずなので、利確タイミングを少し先送りしました。
(9-F) は素晴らしい決算内容。普段の出来高は少なめですが、翌日の動きは激しく一時15%以上上昇しました。が、この銘柄は将来性が非常に高いと思っているので、長期保有すべきではないかと悩んでいる隙に、下落が進み前日比+7%に。そして、その翌日以降はさらに下がり続け前週末と同じ額、つまり取得額より大きくマイナスの状況に戻ってしまいました。東証グロース市場独特の動きなのか何なのか?一時、取得額から10%プラスの状況もあったので正直痛いですが、非常に良い経験となりました。長期的に非常に魅力を感じているので、今後の取り扱いは再検討したいと思います。
(10-A)は素晴らしい決算で、翌日にストップ高となりました。企業姿勢にも好感が持て長期的にもまだまだ魅力を感じますが、こちらはストップ高近辺の指値で約定。翌日さらに上昇するかもという下心を捨てたものの、上昇したらきっと後悔してましたが、翌日反発して下がることもなくほぼ金額的には動かずでしたので、精神的にも良い結果となりました。本格的に株を始めて3か月ちょっとでストップ高を経験できたのは運が良かったと思います。これが最後にならないことを祈るばかりです笑
(10-B)は素晴らしい決算発表でしたが、翌日は一時5%以上下落し前日比マイナスの結果に。これが一番精神衛生上よくありませんでした。掲示板の書き込み情報では、大口が売り込んでいるとのこと。上昇気配は感じられますし、そもそも想定する利確(損切)タイミングはまだ先ですので、今後の動きに注視です。
この期間の決算またぎは全14銘柄で9勝5敗。
かなり勝率は良かったと思いますが、利益的には微々たるもの。銘柄ごとにいろんな経験が出来ましたので、約3か月後の決算発表シーズンに役立てたいと思います。
私は近いうちに日経平均が4万を超えると思ってますが、なかなか壁が越えられない状況が続いています。しかも、金曜の日経先物が大きく下落してるので、これからの1週間もなかなかしんどい状況が続きそうですが、決算またぎも何とか無事通過し、銘柄の入れ替えを行いたいので、市場の動向を注視しながら冷静な判断が出来ればと思っています。